【千葉】子供と一緒にでかけよう!夏にオススメの穴場遊び場5選!でも紹介した、ロマンの森共和国で、カブトムシをもらってきました!
オスとメス1匹ずつもらいました!
施設の方に聞いたところ、うまくいけば卵を産むとのこと。
なかには、カブトムシが増えすぎて、お客さんから、「引き取ってほしい」との相談も受けるそうで、これはいけるか?ちょっとチャレンジしてみようかな?ということで飼育することにしました。
ロマンの森共和国
こちらの記事でも紹介しましたが、
千葉県君津市にある「ロマンの森共和国」では、毎年夏(7月~8月上旬)に、カブトムシを捕まえるイベント(1,200円:要予約)を実施しています!
ちいさなケースと、ゼリー状のエサは一つ無料でもらえるので、手ぶらで大丈夫!
車に放置すると暑すぎるため、受付に預けてから遊ぶこともできます。
毎年1組は忘れて帰るそうなので、必ず持ち帰りましょう!
さっそく今年ももらってきたので、飼育してみようと思います。
カブトムシの飼育
必要なものは、大きめの水槽、木の枝(のぼり木)、昆虫ゼリー、土です。
ホームセンターでも買えますし、家に水槽などがあれば、それでいいと思います。また、木の枝は買わずとも家の近くで拾えればそれでOKです。
一応、家で用意したものを載せておきます。
飼育ケース
虫かごは、大体横幅30cmあればいいと思います。
メスは土にもぐりがちなので、深さはあった方がいいです。
のぼり木
カブトムシは転倒すると、自力で起き上がれないので、つかまれる木が必要です。
あと、昆虫ゼリーを入れる穴があった方がいいです。
ロマンの森共和国では、「その辺にある木の枝を入れていい」とのことでしたので、2,3本入れています。
昆虫ゼリー
バナナやリンゴでもいいと思いますが、用意するのが意外と大変なので、昆虫ゼリーを買いました。
昆虫マット
土は深めに敷きましょう。メスはサッと潜り込んでしまいます。
卵を産めば腐葉土がいいと思いますが、成虫の場合、コバエなどが発生するので、消臭効果のあるヒノキがいいと思います!
飼育開始
大きめの飼育ケースに入れて数秒、ちょっと目を離した隙にメスの姿がありません。
あれ?どこ行った??
まさか逃げたのか?と思って慌ててのぞきこむと、なにやらモゾモゾ・・・。
ここか?と掘ってみても見つからない・・・。さらに掘り進めてやっと発見。ケースの一番下まで到達していました。
メスは交尾を終えると潜って産卵準備をするそうですが、たった数分で交尾したはずはない?ので姿を隠したいのかな??
1日経っても姿を見せない、果たしてうまくいくのか?
いた!時折顔を出します。
注意点
以前にもカブトムシのツガイを飼いましたが、26度設定のエアコンの部屋で1日置いただけで2匹とも動かなくなりました。夏の虫なので、ある程度の温度は必要です。
名づけ
お名前つける?
男の子は「カブトメダル」、女の子は「カブトカイザー」!
メダル?カイザー?メスにカイザーはないだろうということで、カブトちゃんに落ちつきました。
一体どこで覚えてきたのやら。
産卵
産卵を目指すなら、元気な個体を選びましょう!
成虫の寿命は1~3か月程度。寿命が近いと交尾も産卵も難しくなるかも。
元気なオスとメスが大体1週間一緒にいれば、交尾したと考えていいみたいですね~。
一向に姿を見せないけどほんとに交尾するのか?
産卵前はたくさんエサを食べるようになるらしいので、もう少し様子を見たいと思います。
産卵は、昆虫マットでは恐らくしない・・・自然界では栄養のたっぷり入った森の土で産卵するでしょうからね。
1週間程度経ったら、メスは別のケースに入れて、土は腐葉土に変えたいと思います。
交尾後
オスとメスが交尾をしたら、寿命が縮んでしまうそう。早ければ1週間程度でなくなってしまうかも。
長く生かしたい場合は、最初から別々に飼育するのがいいそうです。
とはいえ、産卵の時期は7月から8月。今(8月上旬)からでも無事卵を産むのか、要観察です。
まとめ
うまくいけば、数十個の卵を産むそう。その後は幼虫を分けて飼育しようと思います。
そんなにうまくいくかな?
卵からは、腐葉土で1年ぐらいかけて成長します。
成長の様子を観察して、息子の知育にも役立てば幸いです。
無事卵が産まれたらまた別記事で紹介したいと思います。