二人目の出産が近づくと長男のご機嫌がなんとなく優れない感じになってきました。
そうでなくとも子供の気分は変わりやすく、
さっきまでご機嫌だったのに、ちょっとしたことで急に泣き出すこともあり、「いやもうこれどうしたらいいの?」
など自分の接し方が正しいのか、どうすれば泣き止んでくれるのかなど、何か解決策はないものかとさがしておりました。
そんな中で出会ったのが「てぃ先生」です。
すでに有名な保育士の方ですが、私はこの方の書籍を読んでとても感銘を受けたので、ぜひとも紹介したいと思います。
長男のご機嫌が・・・
今までご機嫌で保育園に行ってたのに最近は
行きたくない!
どうして保育園いくの?
いつまでいくの?あと何回?
と質問攻めでご機嫌がよろしくない。仲のいい「〇〇」ちゃんが待ってるよ~といっても「会いたくない!知らない!」
ごはんできたよ~といっても「ごはん嫌い!おいしくない!いらない!」
保育園に預けてもしばらく泣いていたそうです。
お風呂もご飯も寝るのも全部イヤ!パパもママもイライラ
「妹が生まれるからしばらくお父さんと二人で過ごしてね」
「もうすぐ抱っこできなくなるよ」
なんて言ってたのでいろいろと察してしまったのかもしれません。
「てぃ先生」の本は悩みを解決!
いろいろな育児のサイトや本を探していましたが、私の心に刺さったのは「てぃ先生」です。
てぃ先生の本はかなりオススメです。
てぃ先生は保育士の方で、カリスマ保育士と呼ばれています。
男性なので、夫にも読んでもらい、「ためになった!」と絶賛しています。
特にこれはやってほしくないことについて、「これをやらないでね」というとかえってやってしまうため、「これをやろうね」という言い方にすること、など斬新で、目から何枚うろこが落ちたかわかりません。
実際の保育の現場で得たノウハウを、わかりやすく紹介しているので本当にためになります!
”こういうときはどうしたらいい?”など状況にあわせて書いてあるので助かりますし、なにより字がおおきく読みやすいので、サクッと読めてしまいます。
こちらは大人の子供への接し方で「×もったいこと」と「〇せっかくなら」をわかりやすく〇×形式で説明してくれてます。
これを読むと、
ああ~確かにこの言い方できれば素敵だな
と思うことが多々あり・・反省することもしばしば。
読み返すたびにあてはまることが多くて納得してしまいます。
とはいえ、家庭の事情もそれぞれなので、100%実践するのは難しいですが、非常にタメになります!
コミュニケーションの変化
長男のいうことに「そうではないよ」、「はやくしなさい!」と今まで注意することばかりでしたが、それではいけない!と思い、一旦全部受け入れることにしました。
正直言って、心では(早く準備してほしい!)と思いつつも
「そうだよね、保育園行きたくないよね」
「お風呂入りたくないよね」
など、子供の主張を肯定します。
すると一旦落ち着いてくれるようになりました。
主張が受け入れられると、
(保育園行きたくないのわかってくれた)
と思うそうです。
その後、行きたくない理由を話してくれるようになりました。
他愛もない理由でしたが、心の奥ではやっぱり寂しさがあったのだと思います。そこで、できるだけ長男と二人だけの時間を増やすことにしました。
お風呂には一緒に入れないので、一緒に本を読んだりレゴで遊んだり、ぎゅっと抱きしめたりすると嬉しそうにしています。
落ち着いた?
少しずつ落ち着いたのか、赤ちゃんの名前の候補をあげると、「それかわいいね!」と言ってくれるようになりました。
癇癪は一時的なもの。。と信じたいですが、その中でも長男の成長を見守ることはやっぱりうれしいです。
子供が集中して遊べるもの!
一時期話題になってました「うんこドリル」
小学生向けかと思ったら、低年齢向けもあったので、即購入してみました。
うわさ通りほんとうに子供が夢中になるのかな~などど少しためらいましたが、結果は上々。
ちょうど迷路や塗り絵などに興味を持つ年齢だったので、夢中になってやっていました。
うんこドリル
3歳、4歳、5歳など年齢に応じていくつも種類があります。
すべてのページにうんこが描かれていて、うちの子は大喜びしています。
内容は数字、知恵、文字、お金などいろいろな分野に分かれており、楽しく学ぶことができます。
特に迷路にはまっていて、テレビを見せたくないときなどにうってつけです。
逆にやめてくれなくて困ってしまうほどです。